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  • Saito Shigeru

応用問題が解ける条件づくり


応用問題を解くためには、基本問題を見た時に「考えなくても解ける」くらいのレベルに達している必要があります。問題を見て、自然に手が動いてしまうレベル。そこまで到達している人だけに、初めて応用問題を解くための「挑戦権」が与えられます。

基本問題が解けたり解けなかったりしているレベルの人は、応用問題に手をつける資格は全くありません。そもそも、応用問題に対して失礼です。この「失礼レベル」としては、問題の解答解説を読んでもピンとこない人がそれにあたります。解答解説を読んで、腹が立ったり、感動したりできる人はとりあえず「失礼レベル」は脱していますね。

物事には順序があります。

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